寿司とファーストフード

寿司とファーストフード  スピードが命

寿司はシャリと魚の切り身とワサビと醤油,そして寿司職人の魅力さらに従業員や店の温かさなどがハーモニーを奏でて初めて1貫の寿司になります.
そこには絶えざる変化の連続に対応してきた歴代の寿司職人の歴史があります
屋台から始まった握り寿司は,それまでの押し寿司と違い注文から寿司を出すまでの時間が早いのが命でした
現在のファーストフードと100年以上の歴史を持つ寿司の共通点はここに有ります
お客の注文に応えるスピードと美しさと美味しさを,そして満足感をカウンターの舞台で演じる事が寿司職人の楽しみであり,誇りでもあるのです

隠し事のないその姿は自分の後ろ姿さえお客の前にはさらさない,姿勢に表れています
そこにはイサギヨイ寿司職人が立っているのです


進化し続ける食べ物  おやつ

握り寿司は江戸時代末期に,両国の花屋興兵衛<1799-1858>たちが,それまであった箱寿司を素早く,食べやすく,気軽におやつのように出したのが始まりだった。
ここで注目する事は花屋興兵衛が従来の鮨<箱寿司>の職人ではなく,全く関係ない仕事からの転職者だったことであるは
今までの常識にとらわれず,以前からあった鮨の良いところを工夫して自由に,新しい寿司を作りだした事である

 

その自由な考えが進化し続ける握り寿司の性格を決めている
寿司が出来るまでのスピードの早さ,今までにない寿司ネタの数の多さ,これらは新天地を切り開く挑戦者の自由な発想がなければ生まれなかった。
これらの自由な考えから生まれた寿司は現代のファーストフードと同じものである
伝統とは古い物をそのまま引き継ぐ事でなく,たえず新しい事に挑む,挑戦者の熱い血が流れているのです
多くの事が失敗し挫折し忘れ去られる中から,自然淘汰され残った物が伝統として引き継がれて行くのです

あなたのその手に職を付けあなたしか作れない新しい寿司と伝統を作ってみませんか


変化し続ける食べ物  寿司

江戸時代から進化と変化を繰り返してきた寿司
この握り寿司はこれからどの様に変わっていくのでしょうか,  それは正確には解りませんが
時代の変化と共にたえず進化するその性格がDNAの中にある限り,寿司は人の心を満足させ,人々を幸せにする事は間違いありません
この素晴らしい寿司職人の世界を学んでみませんか
寿司職人養成スクール 寿司の伝統者では技術から歴史そして寿司職人の心まで学ぶ事が出来ます